ルータイスが亡くなって5年が経った

Kazuです。 

コーチングの元祖といわれるルータイスさんが亡くなって気づけば5年という月日が経っていました。 僕は2011年の夏に六本木であったチャリティーセミナーでお会いしたのが最初で最後でした。 

次世代教育プログラムであるPX2を日本で無償化する!というのを正式に発表された日でもあった気がします。


あの日のことは今でも覚えています。

僕は会場に結構ギリギリで到着しました。

会場はすごい人で溢れていました。

なので当然前の席に空席なんてありません。

そのときたまたま苫米地式認定コーチの青山龍さんが前の方の席に座られていたのに気付きました。 仲良くさせてもらっていたので挨拶をしに行ったら、「ルーに会うのはじめてだよね、ここの席座っていいよ」と席を譲ってくれたのです。

ものすごく嬉しかったですね。 

おかげで、間近でルータイスさん、奥さんのダイアンタイスさん、そして苫米地英人博士を目にしました。


この時は来日してくれたということで、メインはルータイスさんの話だったのですが、ルータイスさんの印象は、ものすごく優しいおじいちゃんといった感じです。

でも、話し始めるとものすごく熱い方だなと思いました!

会場にいるすべての人に思いを伝えるために、椅子から立ち上がって、話す姿がとても記憶に残っています。


パッション…情熱を大事にしてほしい! そういうメッセージを強く言っていましたね。


この後、いつだったかの記憶が正確ではないのですが、ルータイスさんにFacebookでメッセージを送った気がします。

英語があまり得意ではなかったのですが、結構がんばって書いて送りましたね。笑

それから僕の行動は加速し、PX2の学生FTを取得したり、オブザーブに何度も通ったりしてPX2の理論を深めていきました。

もちろん、当時学んだことは今の自分に大きく活かされています。


もし、ルータイスさんが今も生きていて、お話することができたら僕にどんな言葉をかけてくれるでしょうか。


「君はもっとできるよ!」 


 そんな言葉を優しくかけてくれる気がします。


昨年僕は、タイス式ブートキャンプに参加し、ルータイスさんの署名の入った認定証をいただき、正式に認定コーチとなりました。

ルータイスさんたちの熱い思いを受け継ぎながら、誇りを持ってこれから活動していきたいと思います!!!


では今回はこの辺で終わりにします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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