800名の学生が集結。大人は子どもにレッテルを貼るな!

Kazです。
先日、日本一の学生数を誇る某大学で、新入生を対象とした講座をしてきました。
4日間連続であったのですが、800人近くの学生さんが一同に集まりました。
すごい数でした。
僕はそのうちの、150名ほどの学生さんに向けて講座をやりました。
今回は、初めてやることもいろいろとあり、一つ良い学びになりました。
何百人の前で司会をしたのも良い経験でした。
講座の内容を詳しくは明かせませんが、
新しい仲間たちと触れ合いながら、ワークを通じて自分と向き合うことなどしました。
講座をやりながら、僕自身も新しい気づきを多々得ることができました。
また気持ち的に少しモヤモヤする日もありました。
講座に参加してくれている150名近くの学生に本当に最良のものを伝えることができているのか?ということです。
特に決められた答えがあるわけではありませんが、より良いものを提供したい思いから、自らに問いかけ続けました。
 
あと、嬉しいこともありました。
僕の講座には今回いなかったのですが、2月に同様の講座をしたときに、担当した学生たちが休み時間に僕に声をかけてくれて、近況を報告してくれました。
最初出会ったときは不安などが顔に溢れていましたが、今回見た彼女たちの笑顔はとてもステキでした。
ここからは、最終日のことを話したいと思います。最後は、ゴール設定をやりました。
初めてやる学生にも取り組みやすいように、かわいい感じのワークシートを用意しました。
ゴール設定は簡単なものではなく、なかなかペンが動く学生も最初は多くありませんでしたが、
最後は学生たちも各々ゴールを設定してくれていたので、これからが楽しみです。
そういえば、女子学生に講座とは関係ない質問攻めにあい、少し大変でした。
モテていたということにしておきます。笑
ところで、2月のときにも感じたことなのですが、今回4日間の講座に参加した彼らの持ってる可能性は計り知れないです。
悲しいことではありましたが、集まった学生の多くは、中学・高校時代に教員たちからなんらかのレッテルを貼られていました。それが深く悩みになっていた学生も多くいました。本当に最悪ですよね。
自分の気持ちを吐き出す場所がなかったり、自分とちゃんと向き合える場所がなかったんです。
そういう中で、今回いろいろ聞くことができて本当に良かったな思います。
僕からみたら素晴らしい未来がある学生たちばかりです。話を聞いているとそう思わせてくれる学生たちばかりでした。
自分が心から望むものは何か?それを探しているときの彼らの表情は忘れられません。

 
4日間キャンパスに行くために通った道。この道を通うのも最後と考えると少し寂しい気もします。
時間というのは、ものすごく長い。しかし同時にあっという間に過ぎていくのです。
出会いと別れ。
かずさんと呼んでくれる学生もちらほらいて嬉しかったです。
関わってくれたみんなありがとうございました!
また何らかの形で、たくさんの学生たちに再会できたらいいな。
縁起に感謝!

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